生野
先日の12月20日に、利用者が少ない北海道の生野駅を含む18駅が廃止…というニュースを見て、自分前からこの駅だけは行きたかったので居ても立っても居られなくなり急にもともと立てていたぼっち旅行計画を大幅変更して、北海道・石北本線の「生野駅」に行ってきました。駅に行くために1万溶かす人種です……「いくの」って読みます。地味に難しいですよね
んで生野駅です
何もねえ!!!!
秘境駅ランキング26位は伊達じゃないようです。この開けた場所に単線1両用板張りホームっていう忘れられた感じがたまりません…ニュフフフフ!!!!ホームペロペロペロペロ
前からみるとこんな感じです。北見山地を超えると太平洋側の気候に寄るので、白滝駅超えたあたりから急に雪が減って快晴になりましたね。青空が映えます、ペロペロ
駅横の踏切から見た生田原方面。太陽~~!!このハゲ~~!!
遠軽方面。線路のどこまでも続く感じと奥の山がなんだかノスタルジックですね、一応ですがここは踏切の上です
駅名標です。ちょっと色あせた感じもまたいいですね。わび…さび…
ちなみに手前には国道242号線が通っています。北見方面に行くための大きな道のひとつなので、結構車が通過していきます。駅のホームで腹踊りとかはできないですね…残念です…でも、道からはよく見ないと見えないほど小さな駅なので、大半の人は気づかずに通過してしまうでしょう。
あ、この駅、実は現在「最も列車の停車本数が少ない駅」なんです。現在、この生野駅と九州にある日豊本線・宗太郎駅という駅がナンバーワンなわけです。気になる本数ですが…
3本のみ!!!
特急列車は当然のこと、普通列車も通過してしまいます。これが秘境駅ランキング26位たる所以です。どういう罪を犯したらここまで削られるんですか…?
自分は行きは電車に乗ってきましたが、帰りは16時30分に遠軽から札幌まで4500円で運んでくれるチート高速バス「えんがる号」が出発するので、安国駅に停車する14時57分の電車に乗るために歩いて脱出しました。5kmぐらいでしたがじゃがりこ食べながら歩いたんですぐでしたね、実はバスでも遠軽までいけるみたいなんでぜひ
というわけで、以上が生野駅探訪記でした。廃止は2021年春だそうです。みんなも訪問して平均降車人数上げていこうな!!!
最後にカエルちゃんと生野駅!